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メロンパン

日本で生まれ、根強い人気を持っている菓子パンの代表といえば、メロンパン(めろんパン)ではないでしょうか。甘くておいしいクッキー生地と、丸く愛らしいその形は人々のハートをつかんで離しません。昔から愛されて止まず、そして謎を秘めたミステリアスな一面も持っているパン、メロンパンについてご紹介します。

メロンパンとは

めろんぱんとは、一般的にパン生地に、ビスケット生地をのせて焼いたパンをさした言葉です。多くのイメージは丸型の上に切れ込みが入ったビスケット生地、もしくは焼いてひび割れたビスケット生地のメロンパンかと思いますが、楕円形のものや、四角く細長いメロンパンというものもあります。また、一部地域ではアーモンド形のものをメロンパンとして呼んでいる場所もあります。メロンパンという名前ですが、必ずしもメロンやメロン果汁が入っているわけではありません。

名前の由来

メロンパンはメロンの果汁も果肉も入っていないのに、メロンパンと呼ぶのは何故なのでしょうか。実際のところはっきりとした証明が無く、名前の由来には諸説あります。まず、ひび割れたビスケット生地が、マスクメロンに似ていることから「メロンパン」と呼ばれた説があります。メロンパンが発明された当時、メロンはたいへん高級品だったので、パンで代用したのかもしれません。あるいは、高級なメロンの人気にあやかって名付けられたのかも知れません。その他にも、ビスケット生地の材料である泡立てた卵白「メレンゲ」から「メレンゲパン」になり、そこから変化していって「メロンパン」となったという説もあります。メロンパンの名前の由来は未だもって纏まっていないのが事実です。

メロンパンの作り方

まず、ホームベーカリーなどで通常のパン生地を1斤分用意します。次に、ビスケット生地の材料としてバター150g、砂糖150g、卵黄1個分、薄力粉300gを用意しましょう。常温でよく溶かしたバターをかき混ぜ、砂糖を加えます。バターと砂糖が混ざったら、卵黄を加えて混ぜ、最後に薄力粉を入れてよくこねます。出来上がったビスケット生地は冷蔵庫でよく冷やして置きます。パン生地を適当なサイズにまとめ、冷やしたビスケット生地をめん棒で薄く延ばし、包みます。170度のオーブンで15分ほど焼いたら完成です。

カロリー

メロンパンは、高エネルギー食品であるといえます。1個100gとすると300〜400キロカロリー前後で、サイズの大きなものやクリームが入っているものになるとさらに高くなります。特に砂糖とバターで作られたビスケット生地が多くのエネルギーを占めています。カロリーが高いと気にする人もいるかもしれませんが、逆に考えると効率よくエネルギーを摂取できる食べ物です。忙しい朝などにはぴったりなのではないでしょうか。

いろいろなめろんぱん

誕生以来、様々なメロンパンが発明されてきました。昔はメロンが入っていないのにメロンパンという指摘もありましたが、今では生地にメロン果汁を練りこんだ果汁入りメロンパンというものも有名です。また、メロンパンとの組み合わせでベストコンビネーションとも入れるのが、チョコレートの入ったチョコチップメロンパンです。チョコレートの甘さを利用することでプレーンなのメロンパンよりもカロリーを抑えているものもあります。また、メロンパンに切り込みを入れて、ホイップクリームや果汁入りクリームなどをはさんだクリームサンドメロンパンもあります。また、製パン会社ではそれぞれ工夫をこらしたメロンパンも開発されていて、季節の果物の果汁を練りこんだメロンパンも発売されています。メロンパンという名前ですが、味はメロンだけではないようです。

有名どころ

最近では、メロンパンの買い方にも変化があるようです。よりおいしいメロンパンを求める人が増え、メロンパンの通販も誕生しました。購入の場はパン屋さんや食品販売店に限らず、移動販売という方法もあります。関西の各所や東京でフランチャイズ展開もしている「ムッシュ メロンパン」や「プレール メロンパン」などがメロンパンの移動販売としては有名です。また、高速道路のパーキングエリアで販売されているメロンパンにもコアなファンが集まっています。とくに海老名サービスエリアにある「ぽるとがる」というお店のメロンパンは行列ができるほどの爆発的な人気となりました。有名になったというと、9才のシンガーソングライターの「ゆっぴ」さんが歌っている「メロンパンのうた」という歌も大きな話題となりました。

メロンパンとサンライズ

関西や広島の周辺では丸い「めろんパン」のことを「サンライズ」あるいは「サンライス」と呼びます。この理由は、まずメロンパンの歴史から説明しなければなりません。メロンパンの起源もやはり諸説あるのですが、一説には明治時代の日本で作られたアーモンド形のパンが元祖メロンパンであるという話があります。今のような形ではなく、縦に平行なスジが入っており中に白餡が入っているパンで、その姿は「マクワウリ」に似ていました。明治時代、マクワウリは「メロン」という名前で売られていたのです。そして大正時代に入った時のこと、そのマクワウリ型パンに対して、丸いビスケット生地のパンが関西地方で「サンライズ」という商品名で発売されました。そのサンライズが、今日、全国で食べられているマスクメロン型のパンなのです。その後、サンライズも「メロンパン」と名前を変え普及していったため、全国的に丸いパンをメロンパンと呼ぶようになりました。そういった経緯があるため、関西地方では「メロンパン」は楕円形の白案入りパンを指していて、丸型のパンを「サンライズ」と呼び続けているのですね。そのほかにも、四国地方などではメロンパンを「コッペパン」と呼ぶ地域もあるそうです。

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